「安全安心な商品を」とのお客様の声にお応えするため、芦屋町山鹿の豊かな里山、里海を活用し、化粧品の原材料栽培、レストランで提供する食材に至るまでの自社製造を目指して芦屋ハーブバレーを作りました。
「種まき→栽培→収穫→原料抽出→原料ブレンド→品質管理→製品製造→製品出荷」までを一貫して行うことでトレーサビリティを実現しています。
里山は、人里に隣接する森や山のこと。燃料となる薪や炭、畑に入れる落ち葉、山菜やキノコなどの食料まで賄っていました。その里山は、人の手が入ることで豊かな自然のバランスが保たれます。持続可能な資源を提供してくれる里山を整備して活用していきます。
安全安心な化粧品をご提供するために、化粧品の原材料を化学肥料は一切使用せずに栽培しています。 土を耕し、種まき、栽培、そして収穫の時が最高の喜びです。 現在は以下の8種類を栽培しています。 ティーツリー、ローズマリー、ゼラニウム、ラベンダー、ミント、カモミール、レモングラス、お茶
里山に自生しているツバキ、ヨモギ、スギナ等も原材料として利用しています。
芦屋ハーブバレー内にある、「パルセイユ有機JAS認証農園」では、カフェ パルナチュレで提供するために、農薬を使用しない野菜の栽培にも手掛けています。 国が定めた厳しい条件をクリアした農園で、農薬や化学肥料に頼らず自然の力で栽培された安全な野菜です。
芦屋ハーブバレーには、お客様に芦屋のとれたて新鮮な海鮮と地元の旬の野菜ときのこをトッピングした出来立てピザをご提供するために、石窯を作りました。注文を受けてからこの石窯で焼くのでパリふわ食感をご堪能いただけます。
室町時代に隆盛を極めた「芦屋釜」を復元した茶釜による抹茶を味わうことができる茶室があります。 芦屋ハーブバレーを訪れたお客さまが、気楽にお抹茶を味わえるお抹茶体験ができます。
調度品にもこだわり、企救焼(小倉北区)や小石原焼(東峰村)の茶器など、九州ゆかりの道具をそろえています。
この自然いっぱいの環境を皆さんにも体験できるように自然体験学習を計画しています。
パルセイユの金井社長がパルセイユ農園の四季や地域のプロジェクト、取り組みなどを配信しています。 @palseylle.cosme.farm